3Dモデル推進の背景
国土交通省にて本格的に導入されたBIM/CIM(Building/Construction Information Modeling,Management)や i-Constructionに対応するため、NPO法人グリーンアースでは幅広い3Dモデル推進を目指して、施工現場のニーズに応じた3Dモデリングを実施しています。
低コストソフト:SketchUpによる3Dモデリング
BIM/CIMの導入には高価な3次元CADソフトが必要と思われがちですが、グリーンアースでは直感的な3Dモデリング機能や幅広い汎用性を有し、低コストでの導入が可能な3Dデザインソフト:SketchUpを使用して、全国の建設現場における施工工程に沿った3Dモデルや、配筋干渉チェック用3Dモデル等の作成支援を行っています。
3Dモデリング事例
中国自動車道小郡JCT(K1橋)上部工工事
(↓以下画像クリックで拡大表示)
グリーンアースでは3Dプリンターによる建設構造物(橋梁・道路・公園・建設機械など)の模型製作により、建設産業の魅力を幅広くPRしていきたいと考えています。
写真は沖縄県那覇市の曙小学校の児童を対象とした橋梁見学会((株)ピーエス三菱さん主催)での模型を用いた橋梁工事の説明状況です。
PC桁の張出し施工工程を分かり易く説明しました。
JICA研修員記念品
■その他の建設3D関係の情報につきましては、(株)オカベメンテのウェブサイトを御覧下さい。 ⇒ リンク
■国土交通省:CIM導入推進委員会ウェブサイト ⇒ リンク
◆3Dデザインソフト:SketchUpダウンロードページへ⇒ リンク