2016 JICA Group and Region Focused Training in Road Maintenance and Management (C)
2016年度 JICA課題別研修:道路維持管理(C)コース
NPO法人グリーンアースでは国際協力事業の一環として、JICA沖縄国際センターより委託を受け、2014年度・2015年度に引き続き2016年度課題別研修「道路維持管理(c)」コースの研修を実施します。
今回の研修では、エルサルバドル・キリバス・マレーシア・ミクロネシア・パプアニューギニア・サモア・ソロモン諸島の7ヶ国から計10名の研修員が、日本・沖縄での道路維持管理技術を学ぶ予定となっております。
(2016.10.17-12.2)
2016.12.2
研修最終日。評価会に続いて閉講式及び閉講パーティを開催して全ての日程を終了しました。研修員の皆さん、約1ヶ月半もの長期間に亘りお疲れ様でした。今後の益々の御活躍を心からお祈りしております。
2016.12.1
午前は前日に続き研修員による「サマリーレポート発表」(2日目)で、午後は全員による討論会でした。
2016.11.30
午前午後を通して研修員による「サマリーレポート発表」(1日目)でした。
2016.11.29
午前はNPO法人グリーンアースの鈴木代表理事による「ドローンと3D-CAD」と題した講義、午後は沖縄県海岸防災課による「県の災害復旧システム」と題した講義でした。
2016.11.28
午前は沖縄総合事務局発注の三井・日本ピーエス・横川ブリッジJVが施工している「浦添北道路現場視察」で、南部国道事務所の三田美建設監督官に案内して頂きました。午後は「沖縄県の施設視察」で、クルーズターミナル⇒うみそらトンネル換気塔⇒物流センターを港湾課の外間技師に案内して頂きました。
2016.11.25
午前は沖縄県土木総務課の西里雅範さんとの情報交換会、午後は金秀建設(株)(新城さん)・(株)大城組(池田さん)・(株)ピーエス三菱(赤嶺さん)・(株)大米建設(具志さん)・(株)七和(山崎さん)・(株)中央建設コンサルタント(山中さん)・(一社)沖縄しまたて協会(松田さん)との情報交換会でした。
2016.11.22
午前は長寿補強土(株)の三田和朗社長による「法面技術」と題した講義、午後は日本コンクリート技術(株)の篠田佳男社長による「塩害のメカニズム、対策」と題した講義でした。
2016.11.21
午前は名桜大学大学院の高嶺晃講師による「日本風景街道への取り組みから」と題した講義、午後は福田労働安全コンサルタント事務所の福田隆代表による「日本における安全管理」と題した講義でした。
2016.11.18
午前は前日に続き前田道路(株)の守田和正部長による「アスファルト舗装保全技術」と題した講義、午後は19日(土)・20日(日)にJICA沖縄国際センターで開催される「国際協力・交流フェスティバル2016」の準備でした。
2016.11.17
午前・午後を通して前田道路(株)の守田和正部長による「アスファルト舗装保全技術」と題した講義でした。
2016.11.16
午前は(株)トリムの「道路用リサイクル材工場見学」、午後は知念高校の4名のインターンシップも加わって(株)七和の「アスファルトプラント見学」、ゆるキャラの「ロードくん」・「アスコンくん」も参加してくれました。
2016.11.15
午前は(株)NDCの西川秋弘社長による「トンネルマネジメント」と題した講義、午後は沖縄総合事務局の高良哲治道路管理課長及び渡久山雄一課長補佐による「国の道路維持管理」と題した講義でした。
2016.11.14
午前は沖縄県建設技術センターにおいて、本田まゆ子&赤嶺賢治講師による「リサイクル資材&舗装材料試験」と題した講義と試験設備見学、午後は沖縄県建設技術センターの伊波紀彦講師による「GISを活用した道路管理の有効性」と題した講義でした。
2016.11.12
東京研修の最終日。スカイツリー見学・浅草散策の後、沖縄に戻りました。
2016.11.11
午前は山梨県の「リニアモーターカー施設」を見学。昼食後、3年前に天井版落下事故があった笹子トンネルを通り、午後は日本三奇橋の一つである「猿橋」を見学しました。
2016.11.10
東北震災の復興現場視察のため新幹線で仙台へ。到着後は牡蠣(食べ放題)を味わった後にキリンビール工場を見学しました。午後は(株)深松組が施工している岩沼市の河川災害復旧工事現場(宮城県発注)を視察し、再び新幹線で東京に戻りました。
2016.11.9
午前は清水・前田・東洋JVが施工している「東京外環自動車道大和田工事」(NEXCO東日本発注、約700億円)の現場見学の後、海ほたるで昼食を摂り、午後は鹿島・前田・三井住友・鉄建・西武JVが施工している「東京外かく環状道路本線トンネル東名北工事」(約1480億円、シールド外径16m、施工延長9kmともに日本一)の現場見学でした。
2016.11.8
午前は国土技術政策総合研究所の「舗装走行実験場、照明実証試験場、衝突実験施設等の見学」、午後は国総研の宮原研究官による「道路橋の維持管理」、及び土木研究所の渡邊主任研究員による「舗装のマネジメント」と題した講義でした。
2016.11.7
午前は東京大学の堀田昌英教授による「Procurement and Contracts for Maintenance Works」と題した講義、午後は「東大学内施設、及び柏の葉キャンパス駅前の新しい街づくり施設見学」でした。
2016.11.6
東京研修への移動日、羽田空港に到着した後、浜松町の世界貿易センター40Fの展望台より東京都内を一望しました。
2016.11.4
午前は(一社)国際建設技術協会の古木守靖顧問による「舗装構造・設計と維持管理」と題した講義、午後は大林道路(株)技術研究所の小関裕二副所長による「FWDとその応用」と題した講義でした。
2016.11.2
午前は琉球大学の「暴露試験施設視察」、午後は琉球大学の矢吹哲哉名誉教授による「橋梁のメンテナンス工学」と題した講義でした。
2016.11.1
午前は富山市役所の植野芳彦建設技術管理監による「橋梁マネジメント」と題した講義、午後は沖縄総合事務局の安仁屋勉防災課課長による「道路防災対策」と題した講義でした。
2016.10.31
琉球大学内において午前は下里哲弘准教授による「Maintenance for Infrastructure under Corrosion Enviroments in OKINAWA of the Subtropical Island Resion」と題した講義、午後は藍檀オメル教授による「GEOTECHNICAL ASPECTS IN ROADWAYS AND THEIR MAINTENANCE ISSUES」と題した講義、及び実験施設の見学でした。
2016.10.28
午前は琉球大学工学部の藍檀オメル教授による「震災に備えて」と題した講義、午後は京都大学大学院の木村亮教授による「住民参加型未舗装道路整備」と題した講義でした。
2016.10.27
午前は沖縄県道路街路課による「沖縄県の道路建設経緯、今後の計画」と題した講義、午後は沖縄県道路管理課による「道路行政、維持管理概論」と題した講義でした。
2016.10.26
「沖縄県発注の工事現場見学」として具志川環状線・伊計平良川線(世開橋)・県道20号線(泡瀬工区)・宜野湾北中城線・都市モノレール事業を視察し、県職員の與儀さん・猪野さん・上原さん・富原さん・下地さんから説明を受けました。
2016.10.25
午前午後を通して研修員による各国の道路事情説明でした。
2016.10.21
午前は恩納村において沖縄総合事務局の「橋梁維持補修現場見学」で、前日に続き北部国道事務所名護維持出張所の3名様から説明を受けました。午後は那覇市まちづくり協働推進課の又吉弘課長による「街づくりの市民参加」と題した講義でした。
2016.10.20
午前は(株)ensembleの仲宗根雄太・比嘉裕・宮良正彦講師による「ドローン空撮測量」の実践講義、午後は沖縄総合事務局の「国道の維持補修現場見学」として国道329号金武地区護岸補修工事の現場見学でした。北部国道事務所の町田名護維持出張所長、維持修繕係の前田係長、及び下地さんから説明を受けました。
2016.10.19
午前は沖縄総合事務局の神田忠士企画調整官による「道路ネットワークの意義」と題した講義、午後は同じく神田調整官による「沖縄国道整備ー過去・現在・未来」と題した講義で、休憩時間にはラジオ体操も実施しました。
夜には那覇市内の居酒屋で懇親会を開催し、オリオンビールや泡盛を飲みながら楽しい時間を過ごしました。
2016.10.18
午前のみの研修で、琉球大学の矢吹哲哉名誉教授による「社会基盤整備概論」と題した講義でした。
2016.10.17
研修初日を迎え午前中は開講式の後、NPOグリーンアースによる県内道路事情説明がありました。
午後は県内視察として、嘉数高台からの普天間基地見学、トロピカルビーチ見学の後、古島駅から首里駅までモノレールに乗車しました。